前川右京 野口恭佑 湯浅京己 茨木秀俊 井坪陽生 井上広大 村上頌樹 西純矢 川原陸 門別啓人 小野寺暖 小幡竜平 

阪神の話題



2023-11-21
阪神・岡田監督がベタ惚れで「即1軍内定」野口恭佑の「鈴木誠也級」長打力 | アサ芸プラス  阪神・岡田彰布監督が来季の連覇に向け、期待する新戦力を語っている。

 岡田監督が11月18日放送の「せやねん」(MBSテレビ)にVTR出演し名前を挙げたのが、14日に育成枠から支配下契約を勝ち取った野口恭佑外野手だ。

 野口は九州産業大学から2022年育成ドラフト1位で入団。長打力が魅力で、1年目の今季、ウエスタン・リーグで67試合に出場し打率3割3厘、6本塁打、18打点と好成績を残した。


「11日に秋季キャンプに合流した岡田監督が初めて直接プレーを見て支配下契約を即決。契約金1000万円、年俸420万円(金額は推定)で更改しました。パワーに加えミート力も抜群です」(スポーツライター)

 インタビューの中で、可能性を感じる選手はどんな選手がいるか?と聞かれた岡田監督は真っ先に野口の名前を出し、「長距離砲というかね、ボールを遠くに飛ばす能力もあるしね。そういうことやっていくと、みんなの刺激にもなるしね」と答えた。

 また支配下登録の契約後に同番組の取材を受けた野口は「まずは本当に何も知らされていない状況だったので驚きました。一番はバッティングでアピールしたい。初球から打っていく積極性とフルスイングが持ち味なので、1軍の舞台でもできるように頑張っていきたい」と話している。

「19日の秋季キャンプ最終日でも、野口はフリー打撃で13本の柵越えを放ちアピール。岡田監督は絶賛した上で来春キャンプの1軍入りの内定を明言しています。前日の特打では143スイングで28本の柵越えで、岡田監督はド肝を抜かれると同時に、すでに惚れ込んでいる様子ですね。彼はイチローや鈴木誠也のファンだそうですが、長打力は鈴木に匹敵するのでは」(前出・スポーツライター)

 来季、阪神の外野手争いはし烈を極めそうだ。

【阪神】前川右京が100%出し切りのキャンプ完走「1軍戦力として結果残して、挑みたい」(日刊スポーツ  阪神前川右京外野手が力を出し切って秋季キャンプを完走した。

 19日間を終え「もうやりきりました。飛距離がだいぶ落ちてるので、体重もアップして、ある程度の打球は打たないといけない」と課題を見つけた。高卒2年目の今季は5月下旬に1軍に昇格するも、コンディションが整わず2軍でシーズンを終えた。「この2カ月でちゃんと仕上げていきたい。1年間1軍で戦力として結果残して、挑みたい」と決意をにじませた。

阪神・前川右京「まず1年間戦える体を作る」体力強化がオフのテーマ(サンケイスポーツ) - Yahoo 阪神秋季キャンプ(19日、高知・安芸)阪神・前川右京外野手(20)は「もうやり切りました」と充実の表情をみせた。今季は1軍デビューを果たして打率・255、7打点の成績を残したが、8月に体調不良で離脱してから1軍に戻れず。そして臨んだ勝負の秋季キャンプでは、岡田監督に直接打撃指導を受けるなど収穫を得た。「まず1年間戦える体を作る。2カ月でちゃんと仕上げていきたい」。来季は1年間戦力として戦うために、より体力を強化して春季キャンプに乗り込むことを誓った。

阪神・前川右京「まず1年間戦える体を作る」体力強化がオフのテーマ(サンケイスポーツ) - Yahoo 阪神秋季キャンプ(19日、高知・安芸)阪神・前川右京外野手(20)は「もうやり切りました」と充実の表情をみせた。今季は1軍デビューを果たして打率・255、7打点の成績を残したが、8月に体調不良で離脱してから1軍に戻れず。そして臨んだ勝負の秋季キャンプでは、岡田監督に直接打撃指導を受けるなど収穫を得た。「まず1年間戦える体を作る。2カ月でちゃんと仕上げていきたい」。来季は1年間戦力として戦うために、より体力を強化して春季キャンプに乗り込むことを誓った。

【阪神】育成の川原陸「キャンプ初日から全力を出せるような体を作る」来季の支配下昇格を誓う(日刊スポー  阪神育成の川原陸投手が来季の支配下昇格を誓った。

 現状維持の420万円で契約更改。「もちろん早い方がいい」と開幕前の支配下登録を目標にアピールしていくつもりだ。秋季キャンプでは岡田監督からも高評価を受け、来春キャンプでのスタートダッシュが重要になってくる。1月には岩崎に2年連続で弟子入りし、自主トレをともにする予定。「キャンプ初日から自分の持っている全力を出せるような体を作る」と意気込んだ。(金額は推定)

2023-11-20
岡田監督も期待の阪神育成・川原が現状維持で更改「来年を飛躍の年に」 オフは岩崎に2年連続弟子入りへ(  阪神の育成選手・川原陸投手(22)が20日、契約更改交渉に臨み、現状維持の420万円でサインした。(金額は推定)

【写真】緊張の面持ちの川原クン スーツ姿が凛々しいね

 高卒5年目の今季は、ウエスタンで26試合に登板(8先発)して2勝6敗、防御率4・29。「あまり良い成績ではないので、今シーズンで出た課題をオフに取り組んで、来年を飛躍の年にできれば」と意気込んだ。

 秋季キャンプでは岡田監督から「100球超えても腕が振れてストレートが来るということは大したもんちゃう。使おうと思ったら支配下にせんと」と新戦力として期待を受けた左腕。充実のオフを過ごすためにも、来年1月の自主トレでは2年連続で岩崎に弟子入りする予定だ。6年目となる来季こそ「1軍で投げている姿をお見せできるように」と誓った。

岡田監督〝ホメ倒し〟キャンプ締め ドラ2左腕・門別啓人「井川慶より全然いい」 阪神OB「刺激剤にした 球団初の連覇に燃える阪神・岡田彰布監督(65)が19日、昨年のドラフト2位左腕・門別啓人(19)をこれでもか、とホメ倒して高知・安芸での秋季キャンプを打ち上げた。豊富な投手陣が控えるというのに、門別には開幕ローテ入りと2桁勝利…まで一気に期待。すでに来春の1軍キャンプ参加が〝内定〟しているが、他にも度を越えて…。



恒例のキャンプMVPを問われると指揮官は「そら門別やろ。ブルペンのあのボールを見たら、すごい。ちゃんと、みんなが認めるようなボールもいくようになっとるし、開幕ローテも狙える力あるわな」と即答。門別は今季1軍では2試合に登板。いずれも18年ぶりのリーグ制覇が決まってからだが、プロ初先発となった9月30日の広島戦では5回7安打無失点と好投している。

それから1か月半後の今回のキャンプで評価は激変…。「変わってるわ、そら。若いやつの成長度、言うたらすごい。(同時期の)井川より全然いいよ。3桁は勝てへんから2桁やな」と2003年に20勝を挙げMVPを受賞したOBの井川慶よりも潜在能力は上と評し、大ブレークに太鼓判を押した。

【阪神】野口恭佑が1軍春季メンバー内定 岡田監督「キャンプは当然1軍、そら期待してるよ」 - プロ野 アピール成功! 阪神野口恭佑外野手が来年の春季キャンプの1軍切符を勝ち取った。

秋季キャンプ最終日。フリー打撃で豪快なスイングとリストの強さで、13本の柵越えと1発締めでファンを沸かせた。

「1軍の首脳陣の中でプレーできて、緊張感のある練習に参加できました」と充実感を漂わせた。

岡田監督は野手で一番目立った選手に野口を挙げて絶賛した。「バッターはやっぱ野口やろ。キャンプは当然1軍になあ、入れようと思う。期待以上のもんをなあ。そら期待してるよ。1人遠くに飛ばせるというかな」と文句なしで1軍キャンプ内定を明言した。

22年育成ドラフト1位で入団し、14日に支配下選手登録。1歩ずつステップアップしている。「支配下登録もさせていただいて、充実したキャンプだった。この2カ月が大事。また一から体を作って、やっていきたい」。春も成長した姿で指揮官の目に留まるアーチを描く。

阪神の秋季キャンプMVPは門別啓人! 岡田監督「開幕ローテも狙える」「隠しときたいよ」 - ライブド 阪神は19日、高知・安芸市での秋季キャンプを打ち上げた。岡田彰布監督(65)は〝キャンプMVP〟に来季2年目の左腕・門別啓人投手(19)を挙げ、球団初の連覇を目指す2024年シーズンの開幕ローテ入りと2桁勝利を期待した。来春の1軍キャンプ参加が〝内定〟している左腕を「隠したい」と、オープン戦でセ・リーグ相手に登板させないプランも示唆した。


こいつは本物よ。岡田監督はブルペンで門別の48球の投球練習を見ると、笑みを浮かべた。秋季キャンプ最終日。一番の収穫に、19歳左腕の名を即答した。


「そら門別やろう。ブルペンのあのボールを見たらなあ。おーん、すごい。あのストレート投げとったら、変化球も生きてくる。開幕ローテも狙える力あるわな」

めったに人前で選手をほめない指揮官が最大級の賛辞だ。門別は高卒ルーキーながら今季1軍で2試合登板。9月30日の広島戦(マツダ)ではリーグ優勝が決まった後の〝消化試合〟ながら、初先発で5回無失点と好投した。それから1カ月半で「変わってる、変わってる。若いやつの成長度、すごいけどなあ」と急成長を実感した。

「そら(同時期の)井川より、全然いいよ」。2003年に20勝するなど2度の優勝に貢献し、大リーグでもプレーした左腕・井川慶が1軍に定着する前よりも潜在能力は上と指摘。「3桁は勝てへんから、2桁やなあ」と、来季のローテ入りどころか、早くも2桁勝利を期待した。岡田監督は2007年オフにも当時未勝利だった左腕・岩田稔が翌年に10勝すると見抜いた実績もあるから、説得力、大だ。

すでに門別には来春の1軍キャンプ参加の〝内定〟を伝えているが…岡田監督は「隠しとくよ」「隠しときたいよ」「ホンマに隠したい」と連発。「(他球団の)スコアラーとかも絶対(視察に)来るからなあ。いやあ、見せたくないわ」と本音を吐露した。

来季開幕まで〝秘密兵器〟にしておきたいが、ライバルの主力打者にどこまで通用するのか、一日も早く知りたいところ。オープン戦での登板についても「隠さなあかんわ。どっか行かそか、台湾かどっか。わからんようなところで投げさせて」と笑わせたが、こうなったら、オープン戦はパ・リーグ相手に投げさせるしかない…。報道陣にも「(門別は)あんまええことないって書け」とジョークで協力を持ちかけた。

岡田監督の期待を伝え聞いた門別は「評価してくださって、すごくうれしい。目標の先発ローテに入れるように。これからも、しっかり練習をしていきたい」とキッパリ。「200球近くは力強い球を投げられるように」と体力強化に取り組むことを明かした。

球団初の連覇へ、補強よりも現有戦力の底上げを打ち出す将は「(門別の)横で一緒に投げとったらわかるやろ。(捕手のミットが)ビシャ、ビシャって、ええ音鳴るんやから。刺激になるよ」と他の投手への波及も期待する。今季はプロ未勝利だった村上が10勝してブレーク。来季は、まだあどけなさが残る19歳が〝岡田虎〟の主役となる。(三木建次)

★野手のMVPは野口

岡田監督は野手のMVPに「バッターはやっぱ野口やろ」と14日に支配下選手契約を勝ち取った育成ルーキーの名前を挙げた。長打力に期待し、三塁守備にも挑戦させた。「キャンプは当然1軍に入れようと思う」と門別に続き宜野座キャンプに内定。25日から台湾でのウインターリーグに派遣し、さらに経験を積ませる。野口は「緊張感のある練習に参加できた。一日一日充実した秋キャンプでした」と清々しい表情で振り返った。

【阪神】岡田彰布監督が秋季C“野手MVP”に選出 野口恭佑、実りの秋に手応え「1日1日充実していた」  阪神・野口恭佑外野手が19日、秋季キャンプを打ち上げ、手応えを口にした。

 「1軍首脳陣の中でプレーできて、緊張感のある練習に参加できた。1日1日、充実した秋キャンプでした」。22年育成ドラフト1位で入団したルーキーは、14日の契約更改で支配下昇格。岡田監督も絶賛する打撃では連日快音を響かせ、この日もフリー打撃で68スイング中13発。守りでも本職の外野に加え、連日三塁でもノックを受けるなど、攻守にハッスルした。

 岡田監督は秋季キャンプの“野手MVP”に野口を選出。「当然、(来春の)1軍キャンプに入れようと思う」と明言し期待を寄せる。今後は、25日開幕の「2023アジア・ウインター・ベースボール・リーグ」に参加予定。森木らと異国の地で腕を磨く。「(キャンプまでの)2か月が大事。実戦の中でしか試せないことがある。打撃や守備で色々なことを見つけていけたらいい」。実りの秋を終え、模索の冬へ―。期待の大砲の挑戦は続く。

【阪神】岡田監督が小野寺暖と小幡竜平にレギュラー奪取指令「そら狙わなあかん、安泰じゃない」 - プロ 阪神岡田監督が小野寺暖と小幡竜平にレギュラー奪取指令を出した。

日本シリーズでベンチ入りした2人に「(レギュラーを)狙わなあかん。今年のレギュラー連中にも、いい刺激になると思うよ。良い意味で刺激というか、安泰じゃないというな」とハッパをかけた。小野寺は「なんとか来年はレギュラーを絶対に取る気持ちでいきたい」と気合十分。小幡も「今からしっかり準備していきたい」と気を引き締めた。

【阪神】岡田監督が小野寺暖と小幡竜平にレギュラー奪取指令「そら狙わなあかん、安泰じゃない」 - プロ 阪神岡田監督が小野寺暖と小幡竜平にレギュラー奪取指令を出した。

日本シリーズでベンチ入りした2人に「(レギュラーを)狙わなあかん。今年のレギュラー連中にも、いい刺激になると思うよ。良い意味で刺激というか、安泰じゃないというな」とハッパをかけた。小野寺は「なんとか来年はレギュラーを絶対に取る気持ちでいきたい」と気合十分。小幡も「今からしっかり準備していきたい」と気を引き締めた。

【阪神】岡田監督が小野寺暖と小幡竜平にレギュラー奪取指令「そら狙わなあかん、安泰じゃない」 - プロ 阪神岡田監督が小野寺暖と小幡竜平にレギュラー奪取指令を出した。

日本シリーズでベンチ入りした2人に「(レギュラーを)狙わなあかん。今年のレギュラー連中にも、いい刺激になると思うよ。良い意味で刺激というか、安泰じゃないというな」とハッパをかけた。小野寺は「なんとか来年はレギュラーを絶対に取る気持ちでいきたい」と気合十分。小幡も「今からしっかり準備していきたい」と気を引き締めた。

【阪神】井上広大が120万円増の840万円でサイン オフは巨人岡本和と自主トレへ - プロ野球 : 阪神井上広大外野手(22)が20日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、120万円増の840万円でサインした。

プロ4年目の今季はキャンプ1軍発進。沖縄での実戦7試合でチームトップの3本塁打、10打点で岡田監督から野手MVPにも選ばれた。4月27日の巨人戦(甲子園)ではプロ初の猛打賞も記録。だが、その後は2軍生活となり、出場13試合で打率2割2分9厘に終わった。「1軍は少ししか出られなかった。1軍に上がっても打てる時と打てない時の波があった」と振り返った。

オフ期間は巨人岡本和との合同自主トレに参加する。来季を飛躍の年にするため「しっかりシーズンからアピールして、終わったときに1年間よかった、成長したなと思えるようにしたいです」と決意をにじませた。(金額は推定)

【阪神】井上広大の高知秋季キャンプは実りの秋「いい形に、いい方向に向いていった」 - プロ野球 : 阪神井上広大外野手がノーステップ打法で充実の秋季キャンプを終えた。

今季途中からノーステップのフォームに改善。ブラッシュアップをテーマに臨み、今岡、水口打撃コーチから助言をもらいながら、痛烈な打球を飛ばしていた。「いろいろ教えてもらって、それをバッティング練習で取り組んだ中、いい形に、いい方向に向いていった」と納得顔。オフも、1軍定着のために鍛錬する。

【阪神】育成川原陸、同級生野口に負けじと支配下登録へ「全体的にレベルアップできるように」(日刊スポー  阪神育成川原陸投手が野口恭佑外野手に負けじと支配下選手登録を目指す。14日に支配下登録をつかんだ野口と同じ年で創成館(長崎)の同級生。

 「まずは支配下とって、1軍で投げられる投手になりたい」と力を込めた。秋季キャンプでは岡田監督の目に留まるなど、収穫が盛りだくさん。「リリースが強くなった感じが自分の中である。シーズンの課題と全体的にレベルアップできるように」と練習を積んでいく。

阪神・川原陸、現状維持の420万円でサイン「1軍で投げている姿をお見せできるように頑張りたい」 佐藤 来季6年目を迎える育成左腕の阪神・川原陸投手(23)が20日、西宮市内で契約更改交渉を行い、現状維持の420万円でサインした。

「ずっとけがをしていて、1年間投げたことがなかったので、そこに関してはよかった」

今季はウエスタン・リーグで26試合に登板して2勝6敗2セーブ、防御率4・29。1軍実績はまだゼロだが、19日まで行われた秋季キャンプでは岡田監督が視線を送ったブルペンで126球を投じて力強い直球を披露。「すごいやんか。この時期で100球超えてからあんな球がいくということは」と絶賛されていた。

オフには昨年同様岩崎の自主トレに参加して来季に備える。「キャンプ初日から自分の持っている力を全部出せるような体を作る。1軍で投げている姿をお見せできるように頑張りたい」と支配下へ向けて意気込んだ。

来季大卒4年目を迎える育成右腕の佐藤蓮投手(25)は100万円減の500万円でサイン。今季はウエスタン・リーグで19試合に登板して防御率は6・04だった。「自分の中でも来季がラストチャンスだと思っている。下からはい上がれるようにやっていきたい」と決意を口にした。(金額は推定)

2023-11-19
「岡田監督、もう完全に虜だな」阪神の野口恭佑がキャンプ最終日でも「とんでもない打球」の柵越え弾! フ  ◆阪神秋季キャンプ(19日、安芸市営球場)

 最終日のフリーバッティングで、野口恭佑がまたしても豪快な柵越えを見せた。

【豪快柵越え弾の動画こちら】「とんでもない打球」「振り切らずにあんな飛ぶのヤバすぎ」

 球団SNSが「野口選手は最後のフリーバッティングでも豪快にサク越え披露!」と題した動画では、凄まじい打撃音とともに高々と舞い上がったボールが、レフトフェンスを軽々と越えネット上部へ突き刺さる様子が紹介された。

 SNSでは「とんでもない打球を飛ばすね」「軽く振ってボールを運ぶ野口選手は期待大」「ええやん」「振り切らずにあんな飛ぶのヤバすぎ」「ここまですごいとは」「ウィンターリーグ楽しみ」「岡田監督、もう完全に野口の虜だな」などのコメントが寄せられた。

 野口はこの後、25日から台湾で行われる「2023アジア・ウインター・ベースボール・リーグ」に参加する。

2023-11-17
【阪神】岡田監督「どっちが背番号2ケタか3ケタか分からへんで」西純矢ブルペン内容にチクリ(日刊スポー  阪神岡田彰布監督(65)が16日、高知・安芸での秋季キャンプで西純矢投手(22)に投球のスタイルチェンジを命じた。指揮官の一問一答は以下の通り。

【写真】どっちが背番号2ケタか3ケタ…川原と西純矢の投げ合い



 -ブルペンでは井上と同期の西純を見ていたが

 「アカンなあ、全然やったな。今日、横の川原の方が目立ったで、はっきり言うて。別に横から見てたら分かるやろ。ホントに。今日は100球超えてからの川原の方が全然良かったよ、ボール」

 -西純は連日よく投げているが、良くないから投げているのか

 「まあ、そら本人の気持ち的にはまあ、そら去年の1年前に比べたら全然アカンよな。去年は良かったよ、はっきり言うて。去年は良かった。これはいけるな思ったけどな、去年は。今年はしかし、ピッチングコーチも西純はちょっとキャンプでスタイル変えた方がいいよ、今のスタイルじゃ無理やでって俺は言うたんやけどな。やっぱちょっと変えんとアカンわ。今のままで俺は良くならないと思うよな」

 -修正が必要なポイントは

 「いやいや、そこまではっきりとは分からへんよ、そら。だってそんな、ええ時ないわけやから今まで。そやろ、おーん。そらクライマックスで中継ぎ投げた時くらいや、一番良かったのは。そんなんはあいつのホントのスタイルじゃないわけやん。ホントにええっていうのは本人分からへんのちゃうかな。そら、どっちか言うたら先発タイプやんか。今までもずっと先発やってたわけやからな」

 -去年はどういうところが良かった

 「そらストレートの走りよ。ほとんどストレートしか投げてないやから(笑い)」

 -素質は感じられただけにものになってもらいたい

 「素質とかじゃなしに、ええボール投げとったいうことやで、別に」

 -フォームに問題があるとか

 「そらなんかあるんやろな、おーん。今日なんか3球に1球くらいやで、キャッチャーが構えたとこ、ほっとんどいってないで今日なんか見とっても。結局なんぼええボールがいっとってもな、ボールが甘くなって高いとこなって打たれる、今年なんかそういう感じやんか。それをやっぱり改善せなアカンけどな」

 -もう一つ殻を破ってほしい

 「殻ていうかお前、ほんとにええのは誰も見てないと思うで。素質がええから西純西純言うてるけど、なんの実績もないわけやんか。そこまでほんとは評価する必要はないんやけど、俺はそう思うよ。でもブルペンのボール見たら、ねえ、こんなにええボール放るのに何でだろうってなってるだけよ、はっきり言うて」

 -変えた方がいいところは

 「そら変えんとようならんと思うよ。変えた方がええじゃなくて、変えんとようならんよ。俺はそう思うよ」

 -勢いだけで押していくスタイルじゃなくて、少しコントロールを考えて

 「いやだから自分がどう思ってるかやろうな。今日もミットに構えてるところなんかほっとんどきてないよ。で、パッと抜けるボールとかな、ちょっとシュート回転して、全然力のないボールが、なあ、アウトコース構えた時に、真ん中くらいにスゥーって入ってくるあいう球がやられるんやろな、大事なところで」

 -去年の秋の印象がよかったからこそ物足りない

 「いやだからそういうことやんか。あんな感じでもシーズン入ったら先発であかんかったわけやんか。それよりも今年の方があかんよな。ということはどういうことやん。そうなってくるやろ、結局は」

 -ピッチャーも確率をあげることが大事

 「もうそら、ストレートでボールが少々甘なっても空振りとれるいうたらもう、160キロ以上投げなあかんで、はっきり言うて。もう平均150投げてても打てるから、ボールが甘なっても大丈夫や、じゃもうないよ、時代的にな。150でもやっぱりある程度コースに投げ込まんと、バッターは対応するよ、はっきり言うて」

 -彼も来年大卒1年目で下村も入ってくるが、分岐点になるか

 「まあ分岐点て、さっきも言うたけど、大学4年間行ったと思ったら、もう1回プロ1年目の気持ちで、そう思うよ。そら今までいっぱい試行錯誤してな、ようなるためにやってたと思うけど、それでもそんなにな、よくならなかったやん、はっきり言うて」

 -いい意味でリセットのシーズンに

 「まあそうやろなあ、おーん」

 -今よくてシーズンでは悪いよりも今、秋だからこそ悩める

 「いやー、だからもうそら、よくなるというか、どのくらいよくなったら抑えられるんかがわからへんわ俺は。だってそういうの見てないからなあ。まあ分岐点あったやんか、今年の。今年は西純あかんなと思ったけどな。2軍の練習試合のお前、日本ハム戦見たらわかるやんか。ええ、才木が4回完璧で西が4回投げてな、ストレートばっかり投げてボコボコ打たれてな、日本ハムの2軍よ。そういうのはやっぱりあるやん、比較論。やっぱり才木のストレートは日ハムのバッター差し込まれて抑えたやん。でも名護で西純、ボコボコやったやんか、俺見に行ったとき。2軍の試合に投げさせにいったんやで、投げるとこないから4イニング、4イニングで。それでもやっぱりああいう打たれ方するわけやからな、やっぱり。俺は今年はあの試合で西純と才木の違いが出たと思うよ、はっきり言うて。まあ、そんなんその時に言うたら使えんようになるけどな。でもこっちはそういう判断してしまうよな」

 -来季はドラフト1位の下村ら大卒新人も入ってくる。競争になる

 「いや、競争せんでもええもん使うよ、そんなん。別に競争なんてせんでええやんか。自分のもの見せてくれて、こっちがええと思ったら、どっちか使うよ。どっちも使わんかもしれんしのう、悪かったら。そら両方とも、2人とも良かったら2人とも使うし、それだけのことやん。別に競争なんてせんくても」

 -プロのキャリアは関係ない

 「当たり前やん、関係あらへんよ」

 -川原は育成だが、期待されている

 「なあ。まあそれは川原なんかピッチングコーチがそないしてこっちに連れてきてるわけやからさ。今日なんかしかし、最後横で並んで2人投げとったから、そら見たら、どっちが背番号2ケタか3ケタか分からへんで、はっきり言うて。ユニホームかえとったら、(川原が)やっぱこいつすごいなってなるかも分からんで。127番として見てるからのう、やっぱり。それだけのことやと思うよ」

 -いいボールを投げていた

 「100球超えてからな、すごいやんか。この時期で100球超えてからあんな球がいくということは。そんなん、2軍でも先発完投とかやってないやろ。長イニングそんな投げてないと思うで、今年は2軍でもな。育成やしな。でもなあ、真っすぐばっかり投げるのしんどいよ、はっきり言うて。真っすぐばっか疲れるからカーブお願いしますとかスライダーお願いしますとか言うんやから、だいたいピッチャーはな。でもそんだけストレート投げ込んで、あの球数でもあないして腕振れて、ストレートくるということは大したもんちゃう。育成の立場からしても」

 -支配下の枠を考えても育成選手はまだチャンスある

 「あるある、枠あるよ。支配下の枠、あれ外国人の枠やからな、2つ。それは絶対埋めないかんことはないわけやから、育成選手もチャンスあるということやわな」

 -育成から上げることは今後もある

 「そら枠があるんやったらな、うーん」

 -川原もチャンス

 「別に良かったら、そら支配下に。だって良かったら使いたいし、使おうと思ったら支配下にせんと」

 -あとは実戦で結果を

 「うん。そうなってくるよな。でも2月とかにでも2月とかになあまり大きな背番号で投げさせたくないやんかやっぱり。見てる人からすればな。なんやアイツあんな背番号デカいやんてなるやんか」

 -上げるならなるべく早めに

 「そら早よ決めてやった方がええと思うけどな。ただそれは支配下枠がどのくらいそないして空くかやな。まだ外国人が分からんからな」

 -昨日トレードはやらないと言っていたが

 「やらへんよ。全然そんなんお前。何にもないわ。(球団の)編成もゆっくりしとるよ(笑い)」

 -12球団合同トライアウトの選手の名前も他球団では挙がっている

 「そんなんお前。全然」

 -現役ドラフトは

 「現役ドラフトは全然決めてないよまだ。まだ先やろ」

 -去年は大当たりの大竹を引いた。戦略の工夫も

 「大当たりってお前そらしかし。大竹はウチだけやったんやで。一本釣りやで。競合やからこっちが先に陽川でいけたじゃないよ。一応あるんよアレな。希望選手がの。それには他になかったよ大竹は。俺ビックリした。絶対大竹なんか他の球団欲しいと思ってたから。なかったよそれは」

 -プロスカウトを使い目星を

 「そんなんお前まだ分からへんやろ。どこもな。誰を出してくるかな。2人やろ出さなアカンの。それは他の球団は分からへんわまだ。誰いうても。こっちから希望するのとちゃうんやからな。向こうがな、球団が2人を出すんやからな。12月になってからかな?」

 -12月1日に

 「1日かなんか。あの辺で出すんよアレな。2人をな。発表せんもんな誰を出したかは。残ったら気分悪いからな(笑い)。取られた選手は分かるだけであってな。1人は絶対残るんやから」

 -取られた選手の方が幸せ

 「どっちかニコイチの方が欲しい。そういうことやんか。後ろの方になったら仕方なしにとるのもあるやん(笑い)全部が全部ええ選手やないで」

【阪神】岡田監督が絶賛「100球超えてからな、すごいやん」育成の川原陸が支配下登録に前進(日刊スポー  阪神育成左腕の川原陸投手が、支配下登録に前進した。

 高知・安芸ででブルペン入りし、直球のみで126球の熱投。岡田監督は「100球超えてからな、すごいやんか。あの球数でもあないして腕振れて。大したもんちゃう」と絶賛した。

【写真】成長前の川原陸

 支配下登録の可能性については「枠あるよ。あれ外国人の枠やからな、2つ。育成選手もチャンスあるということやわな」と話した。川原は「しっかり投げ込みができています」。創成館(長崎)の同級生、育成野口が14日に支配下選手の契約を結ぶことが決まったばかりで、「(刺激は)だいぶあります」と目を輝かせた。

阪神・井上広大、T-岡田打法ええやん!! 「ノーステップ」で4連発含む18発…岡田監督「確実性を増そ ノーステップ打法でブレークへ!! 高卒4年目の井上広大外野手(22)が16日、フリー打撃で4連発を含む柵越え18本と自慢の長打力をアピールした。今季途中から新打法に取り組む姿を岡田彰布監督(65)は高く評価。オリックスを率いた時代にノーステップ打法を指導し、本塁打王に輝いたT-岡田外野手(35)を引き合いに来季の飛躍を願った。

【写真】T―岡田はノーステップ打法に変更し本塁打王に輝いた

グッと足で地面をつかみ、バットを振り抜く。安芸の空を井上が描く放物線が占拠した。確実性を増したノーステップ打法で、岡田監督に猛アピールだ。

「シーズンの途中に思い切ってノーステップに変えた。初めはなかなか長打も出ず『やめようかな』と思ったけど、今となってはフリー打撃でもいい当たりを打てている。それをゲームにどうやってつなげるかが大事になってくると思う」

ぽつぽつと雨が降り始めた午後2時。肌寒いグラウンドを熱くした。マシン打撃で6本の柵越えをぶち込むと、打撃投手を相手に4連発。その後も左翼方向中心にアーチを量産し、84スイングで18本の柵越えを放つ。練習を見つめた岡田監督も「きょうはえらい良かったなあ。何かあったんかな」とご満悦の表情だ。

ノーステップに着手したのは7月下旬。このとき、状態は最悪だった。新打法に取り組み始めたということで2軍遠征に帯同しない予定も、ミエセスの負傷離脱があり、同29日のウエスタン・広島戦(丸亀)に出場した。3打数無安打。それでも、光が見えた。

「ノーステップに対して違和感なく打席立てて、打席内容も思ったより良かった。続けていければ、一番どん底だったときを乗り越えられるかなと思った」

地道に習得を目指してきた新打法。「足を上げると投手も考えてタイミングをずらしてくる。その中でノーステップだと『いつでも打てますよ』と準備ができる」とメリットを語る。加えて秋季キャンプでは水口1軍打撃コーチからバットを出す角度を、今岡1軍打撃コーチからは下半身に体重を乗せる意識を教わった。ノーステップが生み出す確実性に長打力が加わる手応えを感じている最中だ。

そして、その成功例を知るのが岡田監督だ。「ノーステップにするということは、確実性を増そうということ。T(岡田)もそうやんか。それでホームラン王とったんや」と振り返った。井上にとって履正社高の先輩でもあるスラッガーは、2010年からオリックスを率いた指揮官からアドバイスを受けた新打法でブレーク。高卒5年目の同年に33発を放って本塁打王に輝いた。

井上も来季は勝負の高卒5年目のシーズンとなる。ノイジー、森下らとの激しい外野手競争に割って入り、その座を勝ち取るのは簡単でないことは分かっている。同じ右打ちの外野手では、今キャンプで指揮官の目を釘付けにし、14日に育成から支配下登録を勝ち取った23歳の野口もいる。

「まずはこのキャンプでアピールできるところはして、自分のできることをしっかりやった中で、2月、3月と結果を残していきたい」

未来の大砲候補からの脱却へ-。地に足つけて、一歩一歩、確実に進む。それが5年目の大ブレークにつながっていくはずだ。(原田遼太郎)

■2010年のオリックス・T―岡田覚醒VTR

高卒5年目で初の開幕スタメンに起用されたが、調子が上がらずに5月にノーステップ打法に打撃フォームを変更。その後は本塁打を量産し、交流戦では6本塁打、24打点をマークしてMVPを受賞して優勝に貢献した。打率・284、33本塁打、96打点はすべてキャリアハイで、22歳での本塁打王は王貞治以来48年ぶりの快挙だった。

阪神・井上広大、T-岡田打法ええやん!! 「ノーステップ」で4連発含む18発…岡田監督「確実性を増そ ノーステップ打法でブレークへ!! 高卒4年目の井上広大外野手(22)が16日、フリー打撃で4連発を含む柵越え18本と自慢の長打力をアピールした。今季途中から新打法に取り組む姿を岡田彰布監督(65)は高く評価。オリックスを率いた時代にノーステップ打法を指導し、本塁打王に輝いたT-岡田外野手(35)を引き合いに来季の飛躍を願った。

【写真】T―岡田はノーステップ打法に変更し本塁打王に輝いた

グッと足で地面をつかみ、バットを振り抜く。安芸の空を井上が描く放物線が占拠した。確実性を増したノーステップ打法で、岡田監督に猛アピールだ。

「シーズンの途中に思い切ってノーステップに変えた。初めはなかなか長打も出ず『やめようかな』と思ったけど、今となってはフリー打撃でもいい当たりを打てている。それをゲームにどうやってつなげるかが大事になってくると思う」

ぽつぽつと雨が降り始めた午後2時。肌寒いグラウンドを熱くした。マシン打撃で6本の柵越えをぶち込むと、打撃投手を相手に4連発。その後も左翼方向中心にアーチを量産し、84スイングで18本の柵越えを放つ。練習を見つめた岡田監督も「きょうはえらい良かったなあ。何かあったんかな」とご満悦の表情だ。

ノーステップに着手したのは7月下旬。このとき、状態は最悪だった。新打法に取り組み始めたということで2軍遠征に帯同しない予定も、ミエセスの負傷離脱があり、同29日のウエスタン・広島戦(丸亀)に出場した。3打数無安打。それでも、光が見えた。

「ノーステップに対して違和感なく打席立てて、打席内容も思ったより良かった。続けていければ、一番どん底だったときを乗り越えられるかなと思った」

地道に習得を目指してきた新打法。「足を上げると投手も考えてタイミングをずらしてくる。その中でノーステップだと『いつでも打てますよ』と準備ができる」とメリットを語る。加えて秋季キャンプでは水口1軍打撃コーチからバットを出す角度を、今岡1軍打撃コーチからは下半身に体重を乗せる意識を教わった。ノーステップが生み出す確実性に長打力が加わる手応えを感じている最中だ。

そして、その成功例を知るのが岡田監督だ。「ノーステップにするということは、確実性を増そうということ。T(岡田)もそうやんか。それでホームラン王とったんや」と振り返った。井上にとって履正社高の先輩でもあるスラッガーは、2010年からオリックスを率いた指揮官からアドバイスを受けた新打法でブレーク。高卒5年目の同年に33発を放って本塁打王に輝いた。

井上も来季は勝負の高卒5年目のシーズンとなる。ノイジー、森下らとの激しい外野手競争に割って入り、その座を勝ち取るのは簡単でないことは分かっている。同じ右打ちの外野手では、今キャンプで指揮官の目を釘付けにし、14日に育成から支配下登録を勝ち取った23歳の野口もいる。

「まずはこのキャンプでアピールできるところはして、自分のできることをしっかりやった中で、2月、3月と結果を残していきたい」

未来の大砲候補からの脱却へ-。地に足つけて、一歩一歩、確実に進む。それが5年目の大ブレークにつながっていくはずだ。(原田遼太郎)

■2010年のオリックス・T―岡田覚醒VTR

高卒5年目で初の開幕スタメンに起用されたが、調子が上がらずに5月にノーステップ打法に打撃フォームを変更。その後は本塁打を量産し、交流戦では6本塁打、24打点をマークしてMVPを受賞して優勝に貢献した。打率・284、33本塁打、96打点はすべてキャリアハイで、22歳での本塁打王は王貞治以来48年ぶりの快挙だった。

2023-11-16
【阪神】開幕投手候補の村上頌樹、まずは初の開幕ローテ入り目指す「ガツガツと狙っていきたい」 - プロ 開幕投手候補の阪神村上頌樹投手は、まずは自身初の開幕ローテ入りを目指す。

今季は4月中旬から先発ローテに定着し、10勝と最優秀防御率のタイトルを獲得した。右腕は「開幕投手とかそんな、まだまだなので、自分の実力は。結果を出さないと多分外れる。挑戦者として、まずは開幕ローテーションをガツガツと狙っていきたい」。この日は鳴尾浜でキャッチボールやノックで汗を流した。

【鳴尾浜通信】勝負の5年目へ、阪神・井上広大は秋季キャンプでバットを振り込む - サンスポ 白球をとらえる乾いた打球音が安芸に響き渡る。来季5年目を迎える井上広大外野手(23)は秋季キャンプで一心不乱にバットを振る毎日を過ごしている。

「(コーチが)毎日いろんなことを言ってくださるので、それを自分の中でしっかりと消化しつつ、一つ一つレベルアップできれば」

第3クールから岡田監督をはじめとした1軍の首脳陣がチームに合流。井上は打撃練習で今岡打撃コーチや水口打撃コーチに身ぶり手ぶりで手本を見せてもらいながら指導を受けている。ティー打撃では手首の返し方を教わる場面も。指揮官が若手選手に求めている、リストワーク改善を図ったアドバイスだった。「センター方向に強い打球、しっかり(芯を)かんだ打球が飛んでいるときは良い打撃ができている(証拠)。打つ中で、いいな、悪いなみたいなのがわかるようになってきた」と手応えを口にした。

今季は4月に初昇格を果たしたが、13試合で打率・229、7打点にとどまり、翌月に2軍に降格した。以降は再昇格のチャンスは訪れず、シーズン終了。チームはリーグV、日本一を達成した一方で、井上にとっては悔しさが残る一年だった。


スポットライトを浴びる日が来なくても、鳴尾浜では腐らずに練習に打ち込んだ。今年からアーリーワークを始め、全体練習開始の2時間前から室内で打撃練習することが日課に。1軍の選手がナイター試合日の午前中から練習する姿を見たことがきっかけだった。

「上(1軍)の人は早くから練習している。自分もそうならないといけないと感じたし、自分はまだ若いのでそれができて当たり前。自分もそれぐらいしないと追い越すことができない」

1軍で活躍するためには先輩よりも練習して当然。危機感が22歳を突き動かした。

秋季キャンプで今岡コーチは「選手の変化に気づいてあげることが大事」と話し、井上も「1から10ではなくて、1、2のことを言ってもらって気づくことが大事だと思う」と語る。シーズン途中から挑戦しているノーステップ打法は今キャンプで試行錯誤中。結果にこだわらず、じっくり技術練習に集中できるのはこの時期だけ。4年目となる来季こそ、1軍で花を咲かせるため、11月は研鑽(けんさん)を積み、実りの秋にする。(織原祥平)

阪神・茨木秀俊、岡田監督の熱視線を背に54球「アピールする立場なので…」(サンケイスポーツ) - Y 阪神秋季キャンプ(15日、高知・安芸)高卒1年目右腕の茨木は岡田監督が真後ろで熱視線を送る中、ブルペンで54球を投じた。「アピールする立場なので、こういう機会でしっかりアピールしたい」。投球を見つめた指揮官は「1年目にしたら十分ちゃう? 使ったらある程度戦力になる可能性はある」と好評価を与えた。ただ、レベルの高い虎投手陣の中では「慌てることはない。チーム編成上な、無理して使うことはないからな。悪いからやなしに」とも。焦らずじっくりと成長していくことに期待した。

【阪神】岡田監督「アカンなあ、全然やったな。今のままじゃ無理」西純矢に投球スタイル変更指令 - プロ 阪神岡田彰布監督(65)が16日、西純矢投手(22)に投球のスタイルチェンジを命じた。

高知・安芸での秋季キャンプでブルペンを視察。捕手の後方中央のベンチから、右腕の正面にあるベンチに移動し、険しい表情を浮かべていた。「アカンなあ、全然やったな。横の川原の方が目立ったで。どっちが背番号2ケタか3ケタか分からへんで」とぼやいた。同時に、課題の制球難が改善されない右腕に根本的な改革を促した。

「ピッチングコーチにも『西純はちょっとキャンプでスタイル変えた方がいいよ。今のスタイルじゃ無理やで』って俺は言うたんやけどな。今のままで俺はよくならないと思うよな」

昨年の秋季キャンプでは西純の投球を見て、「2桁勝てる力ある」と絶賛した。ただ、今秋は「そら去年の1年前に比べたら全然アカンよな。今日なんか3球に1球くらいやで。キャッチャーが構えたとこ、ほっとんどいってないで」。今季は開幕ローテ入りを果たすも定着できず、結果的に5勝にとどまった。

「(捕手が)アウトコース構えた時に真ん中くらいにスゥーって入ってくる、ああいう球がやられるんやろな、大事なところで」

岡田監督は「分岐点あったやんか」と2月春季キャンプ中の24日の練習試合・日本ハム2軍戦(名護)での投球を思い返した。才木は4回1安打無失点と快投。一方の西純は4回5安打3失点と打ち込まれた。「西純、ボコボコやったやんか。俺は今年はあの試合で西純と才木の違いが出たと思うよ」。来季は5年目で、「大学4年間行ったと思ったら、もう1回プロ1年目の気持ちで、そう思うよ」と出直しを求めた。【古財稜明】

阪神育成・川原陸、あるぞ支配下登録 岡田彰布監督が絶賛ブルペン「すごいやんか」(サンケイスポーツ) 阪神秋季キャンプ(15日、高知・安芸)使えるよ!! 阪神・岡田彰布監督(65)が16日、育成契約の来季6年目左腕・川原陸投手(22)の支配下登録の可能性を示唆した。ブルペンでの投球練習で披露した切れのある直球と肩のスタミナを絶賛した。

【写真】阪神育成・川原陸、あるぞ支配下登録。岡田監督も絶賛

安芸のブルペンに、小気味のいいミットの音が響き渡る。岡田監督の目に留まったのは、今季1軍で5勝を挙げた西純の隣で投げていた背番号「127」を背負う川原だった。

「すごいやんか。この時期で100球超えてからあんな球がいくということは」

この日、投手陣最多の126球を投げ込んだ左腕は、長崎・創成館高から2019年にドラフト5位で入団。だが、左肩痛などに苦しんで21年オフに育成契約に。今季は2軍で26試合に登板して2勝6敗2セーブ、防御率4・29で、1軍実績はゼロだ。

それでも、岡田監督は「(西純と)並んで2人投げとったが、どっちが背番号2桁か3桁か分からへんで」と絶賛し「良かったら、そら支配下に(上げる)。だって良かったら使いたいし、使おうと思ったら支配下にせんと」と〝昇格〟を示唆した。

川原は最速147キロでスライダー、カーブなど縦の変化球を巧みに操るのが特長の左腕。高校時代もチームメートだった野口が、14日に支配下選手契約を交わしたのも大きな発奮材料だ。

「だいぶありますね。だけど、人は人なので。支配下プラスそこから先をしっかり見据えてやっています」

秋季キャンプはあと3日。まずは支配下返り咲きへ、アピールを続けていく。(三木建次)

2023-11-14
【阪神】前川右京に「鉄人化指令」岡田監督「そら戦力なる」プチブレークも体調不良で離脱 - プロ野球 右京よ、強い体を手に入れろ! 阪神前川右京外野手(20)が13日、岡田監督から「鉄人化指令」を受けた。高知・安芸での秋季キャンプ第3クール最終日。指揮官が見守る前で行ったフリー打撃で、75スイング中7本の柵越えを放つなどパワフルな打撃を披露した。

高卒2年目だが、その力は岡田監督も認めるところ。6月6日楽天戦のプロ初安打を手始めに、翌7日には楽天田中将から2安打。一時は3番も任され、6月の月間打率は3割5分8厘をマークした。指揮官は来季へ向け「そら戦力なる」とした一方、「元気やったら」と条件をつけた。

今春は1軍キャンプが決まっていたが、直前の左上肢のコンディショニング不良で2軍発進となった。5月末の交流戦から初昇格したが8月2日に体調不良で離脱。その後は打撃の不調もあり、1軍戦力になることはなかった。1年目の昨季も上半身のコンディション不良で長期離脱。いかに良好な隊長を保てるかが、最大の課題になっている。

指揮官が求めるのはシーズンを完走できる戦闘ボディーだ。「けっこう、ええ時にけがとか体調不良とかになるからな。本当のレギュラーポジションを取れへんよな、1年間フルで活躍するには自分の管理しかないから」。誰よりも自覚しているのは前川自身だ。「本当に一番しょうもないんで、それはもう本当に来年、なくせるように」。力強く故障離脱ゼロを誓った。

ベスト体重は87キロ~88キロだが、離脱で83キロほどまで落ちたという。「体の管理だったり体重管理とか、安定して進めたい」。食事、トレーニングを充実させ、プロ3年目は1軍で戦い抜く意気込みだ。【中野椋】

阪神・前川右京 「甘くなかった」と涙を流す日も 貴重な経験を積んだ高卒2年目/この男に要注目!(週刊 高卒2年目の今季、一軍初出場を果たした前川

 来シーズンの飛躍が期待されるのが前川右京だ。2カ月ぶりの実戦になったのは、10月16日のみやざきフェニックス・リーグのロッテ戦だった。

 8月20日に行われた練習試合の関学大戦の出場を最後に、体調不良を理由に生きた球を打っていなかった。5打数無安打と結果は出ていないが、まずは復帰を果たした形だ。

「今年は一軍が苦しいときにチームに帯同させてもらったし、勝っているときも出ていたし、雰囲気を味わうことができました」

 高卒2年目は一軍で33試合に出場、打率.255、7打点の成績。前川は「やっぱり厳しい世界だなとあらためて分かりました」と収穫を口にする。

 5月30日の西武戦(ベルーナ)で一軍初昇格を果たした。6月6日の楽天戦(楽天モバイル)で初安打、同27日の中日戦(甲子園)で3安打を放つなどポテンシャルの高さを証明した。

 しかし、本人が「甘くなかった」というように、7月28日の広島戦(甲子園)で野村祐輔、ケムナ誠から3三振を喫するなど打てなくなった。岡田彰布監督はベンチで涙を流して悔しがる前川に「そんなんで、泣いてたらあかんやろ。それは暑いから汗やろ」と突き放しながらフォローした。それも期待の裏返しだった。

 クライマックスシリーズ・ファイナルステージ、日本シリーズを戦う一軍に、前川は「やっぱり悔しいです。そこに入って貢献したい」と前を見据えて3年目の定位置獲りを狙っている。

阪神・今岡コーチ“未来の主砲”に熱血指導 井上に「意識」、右京に「技術」のアドバイス(デイリースポー 「阪神秋季キャンプ」(11日、安芸)

 若虎よ出てこいや!。阪神の今岡真訪打撃コーチ(49)が11日、安芸秋季キャンプ合流初日に井上広大外野手(22)、前川右京外野手(20)を熱血指導した。将来の猛虎打線の中核を担うためにも飛躍を願う2人。身ぶり手ぶり、言葉を交えてさらなる進化のきっかけをつかませる。

【写真】秋季キャンプに合流 若虎に訓示した岡田監督

 「バッティングって本人たちが、今考えていることが一番大事なことだと思うので。キャンプを通じて何か感じたらというところで」

 午後からの打撃練習。まずは井上に歩み寄った。シーズン中に打撃強化を求めて、ノーステップ打法に変えるなど試行錯誤。プロの壁を破るために日々、取り組んできた。「ノーステップがいいとか悪いとかではなくて、いい意味で変わっていく。そういうことに気づいてあげて、本人はどういう思いでやっているかが大事」と意識の重要性を説く。

 指導を受けた井上は「1から10ではなくて、1、2のことを言ってもらって気づくことが大事だと思っています」とうなずいた。

 前川は技術面で助言を受けたと明かす。「腕主導ではなくて、下半身の力でしっかりぶつけにいくことを言っていただいた。上半身だけに頼らず、下半身を主に使って打てるように見直します」と意欲的だ。

 秋季キャンプも残り約1週間。限られた時間をフル活用し、大収穫の秋にさせる。

【阪神】野口恭祐が支配下登録「びっくりしました」秋季キャンプ中に異例 岡田彰布監督も一目でゴーサイン  阪神は14日、育成選手の野口恭佑外野手(23)を支配下選手登録することを発表した。高知県内のホテルで契約金1000万円、年俸420万円(金額は推定)で契約。背番号は後日、発表される。

 秋季キャンプ中に異例のタイミング。休日のこの日、チーム宿舎で本人に通達された。オフの支配下登録は開幕直前になるケースが多いが、嶌村球団本部長は「本人の励みにもなるし、周りの選手の発奮材料にもなる」と意図を明かした。

 九産大から2022年育成ドラフト1位で入団した野口は長打力が魅力。1年目の今季、ウエスタン・リーグで67試合に出場して打率3割3厘、6本塁打、18打点と好成績を残した。2軍の首脳陣の評価は高かったが、11日に秋季キャンプに合流した岡田監督が初めて直々にプレーを見て決定。嶌村本部長は「監督とも『いけるんちゃうか』という話に。いずれのタイミングかということで『ここでいきましょう』と相談させてもらった」と経緯を説明した。

 この日は、もともと契約更改交渉。その場で伝えられた野口は「びっくりしました。緊張しすぎて、あまり覚えていません」と目を丸くした。今季中の支配下登録を目指していたが、春先に左太もも裏を故障。開幕に出遅れたこともあり、実現しなかった。その後も「すぐに来年に向かって自分らしいプレーができた」とアピール。先輩から道具をもらったこと、コーチ陣の指導に「感謝の気持ちでいっぱいです」と頭を下げると「来年は1軍の舞台に」と誓った。

阪神育成・野口恭佑外野手の支配下契約発表「ようやくスタートラインに立てた」来季背番号は未定:中日スポ  阪神は14日、育成の野口恭佑外野手(23)と支配下契約を結んだと発表した。これまでの背番号は「121」で、来季からの番号は未定。

阪神・野口恭佑
阪神・野口恭佑

 野口は球団を通じて「ようやくスタートラインに立てたという気持ちと、うれしい気持ちが強いです。早く1軍の戦力として認められるように、しっかり練習に取り組んでいきたいと思います。ファンの方々に応援される選手になれるように頑張ります」とコメントした。
 長崎県出身の野口は創成館高から九州産業大をへて育成ドラフト1位で今年阪神に入団。ウエスタン・リーグでは67試合に出場し、打率3割3厘、6本塁打、18打点の成績を残した。右の長距離砲として期待されている。

阪神育成・野口恭佑外野手の支配下契約発表「ようやくスタートラインに立てた」来季背番号は未定:中日スポ  阪神は14日、育成の野口恭佑外野手(23)と支配下契約を結んだと発表した。これまでの背番号は「121」で、来季からの番号は未定。

阪神・野口恭佑
阪神・野口恭佑

 野口は球団を通じて「ようやくスタートラインに立てたという気持ちと、うれしい気持ちが強いです。早く1軍の戦力として認められるように、しっかり練習に取り組んでいきたいと思います。ファンの方々に応援される選手になれるように頑張ります」とコメントした。
 長崎県出身の野口は創成館高から九州産業大をへて育成ドラフト1位で今年阪神に入団。ウエスタン・リーグでは67試合に出場し、打率3割3厘、6本塁打、18打点の成績を残した。右の長距離砲として期待されている。

【阪神】あえての放置!井坪陽生の独特打撃フォーム「触るとか怖いよ、逆に」岡田監督見守る方針 - プロ 阪神岡田監督は井坪陽生(ひなせ)外野手の独特な打撃フォームを当面静観する。今季2軍で一時首位打者にも立った高卒ルーキーの右の有望株。グリップエンドを顔の横付近まで上げ、上体をかがめるスタイルに「見てみたいわな」とキャンプ前から興味を示していた。

「極端に直されへんわな。あんだけ極端なんだから」。安芸での生チェックを終え「触るとか怖いよ、逆に。結果残してファームでも。もうちょっと見なあかんわ。独特やからなあ」と明かした。


【阪神】井坪陽生、戸井零士の高卒野手組が契約更改 ともに現状維持「1年通し成績残せるよう」 - プロ 阪神井坪陽生外野手(18)、戸井零士内野手(18)の高卒1年目野手2人が14日、高知県内のチーム宿舎で契約交渉に臨んだ。ともに現状維持でサイン。井坪が600万円、戸井が500万円で更改した。

井坪は、前半戦は一時、ウエスタン・リーグで2軍首位打者に立つなどハイアベレージを残したが、後半戦に失速。同93試合で打率2割4分8厘だった。戸井は同リーグ69試合に出場し、打率1割4分4厘と苦しんだ。

井坪は「終盤で成績を落としたので、1年通して成績を残せるように」と決意新た。戸井は「今年以上の成績はもちろん、1軍でプレーできるように」と見据えた。(金額は推定)

阪神・井坪は現状維持 岡田監督からの期待は「自分の耳にも入っているので」 独特な打撃フォームで飛躍を  阪神の井坪陽生外野手(18)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉に臨み、現状維持の600万円でサイン(金額は推定)。「自分が足りないところを伝えて、来年も期待してくれる。体力面も技術面もトータルでまだ足りていないので、そこはしっかり伝えました」と話した。

 関東第一から2022年度ドラフト3位で入団し、高卒1年目の今季はウエスタンでは93試合に出場した。

 上体をかがめ、グリップエンドを高い位置に置いて始動する独特の打撃フォームで、一時はウエスタン首位打者に躍り出るなど順調な滑り出しを見せた。だが、打率・248、3本塁打、34打点。1軍デビューは果たせなかった。

 「序盤、自分が思う以上の成績を残せて。夏場、体力面で成績が下がっていったので。秋と春のキャンプでしっかり体力づくりをして、来年は1年通していい成績を残せるようにやりたいなと思います」と2年目の来季に経験を生かすことを誓った。

 13日に打撃フォームをチェックした岡田監督は「極端に直されへんわな。あんだけ極端なんだから。触るとか、ちょっとなあ。怖いよ、逆にな。ある程度、最初良かったからな。まあ、もうちょっと見なあかんわ。やっぱり打ち方が独特やからなあ」と今後も成長を見守る考えを示した。

 井坪は「(監督から)期待していただいているのは、自分の耳にも入っているので」。独自のフォームで飛躍を目指す

2023-11-13
【阪神】岡田彰布監督、期待の右腕・茨木秀俊に熱視線「ナイスボール」うなずく様子も : スポーツ報知  阪神の岡田彰布監督が13日、高知秋季キャンプで来季2年目を迎える右腕・茨木秀俊に熱視線を送った。

 投手12人全員がブルペン入り。最後まで茨木が残って投げ込んでいると、岡田監督はベンチから立ち上がり、約10球ほど捕手の後ろに立って観察。威力ある直球に、時折うなずく様子もあった。22年ドラフト4位で帝京長岡高から入団した茨木。今季1軍登板はなく、2軍戦12試合で3勝3敗、防御率6.57、38回1/3を投げて30三振を奪った。

2023-11-12
阪神・今岡コーチ“未来の主砲”に熱血指導 井上に「意識」、右京に「技術」のアドバイス(デイリースポー 「阪神秋季キャンプ」(11日、安芸)

 若虎よ出てこいや!。阪神の今岡真訪打撃コーチ(49)が11日、安芸秋季キャンプ合流初日に井上広大外野手(22)、前川右京外野手(20)を熱血指導した。将来の猛虎打線の中核を担うためにも飛躍を願う2人。身ぶり手ぶり、言葉を交えてさらなる進化のきっかけをつかませる。

【写真】秋季キャンプに合流 若虎に訓示した岡田監督

 「バッティングって本人たちが、今考えていることが一番大事なことだと思うので。キャンプを通じて何か感じたらというところで」

 午後からの打撃練習。まずは井上に歩み寄った。シーズン中に打撃強化を求めて、ノーステップ打法に変えるなど試行錯誤。プロの壁を破るために日々、取り組んできた。「ノーステップがいいとか悪いとかではなくて、いい意味で変わっていく。そういうことに気づいてあげて、本人はどういう思いでやっているかが大事」と意識の重要性を説く。

 指導を受けた井上は「1から10ではなくて、1、2のことを言ってもらって気づくことが大事だと思っています」とうなずいた。

 前川は技術面で助言を受けたと明かす。「腕主導ではなくて、下半身の力でしっかりぶつけにいくことを言っていただいた。上半身だけに頼らず、下半身を主に使って打てるように見直します」と意欲的だ。

 秋季キャンプも残り約1週間。限られた時間をフル活用し、大収穫の秋にさせる。

阪神・井上広大がランチ特打で柵越え連発 110スイング中18本 ネット上部への特大弾も/阪神タイガー  「阪神秋季キャンプ」(12日、安芸)

 井上広大外野手がランチ特打で110スイング中18本の柵越えを放った。

 ほとんどが左方向への打球で、ネット上部への特大弾も。2連発は4回記録し、柵越えのたびにスタンドからは拍手が送られた。

 高卒4年目の今季は1軍に定着できず。1軍首脳陣も訪れている安芸で奮闘する姿を見せた。

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/11/1  阪神の安芸秋季キャンプに参加する井上広大外野手が、ランチ特打と通常のフリー打撃を合わせた計190スイングで28本の柵越えを放った。
 前日に今岡打撃コーチから指南された下半身の使い方を実践。「言われたことを意識しながら打った。帰って動画を見て、自分の目でも確認したい」。この日は水口打撃コーチには手首の返し方を身ぶり手ぶりで指導され、「やり始めたばかり。もっとイメージしながらやる」とさらなる向上を誓った。

 今季は13試合に出場し、打率・229、7打点。来季、さらなる飛躍を期すべく、一日たりとも無駄にしない。

2023-11-11
【阪神】井上広大、今岡真訪コーチから打撃指導「1、2のことを言ってもらい自分で気づくことが大事」 :  阪神の井上広大外野手が11日、高知秋季キャンプの全体練習後の特打の際、前川右京と共に今岡真訪打撃コーチから指導を受けた。「バッティング練習とかで、水口さん(打撃コーチ)には手の意識、どんな手の意識があるのかと。手だけになっていると、下半身がおろそかになるということで、ティーとかで下半身を使う練習をやっていました」と説明した。

 今岡コーチからはシーズン中や宮崎フェニックス・リーグの時にもアドバイスを何度かもらったという。「自分がなぜそうなっているのかというのが、一言、二言で気づく。1から10ではなく、1、2のことを言ってもらい、自分で気づくことが大事だと思う」と背筋を伸ばした。

 今季は4月に1軍昇格するも、5月に抹消されて以降、1軍でプレーすることはなかった。来年の飛躍に向け「一つ一つレベルアップできたら」と奮起した。

2023-11-09
阪神・井坪陽生は打力アップに懸命 岡田監督に秋季キャンプでアピールを! - サンスポ 阪神が高知・安芸市で行う秋季キャンプは8日、第2クール2日目を迎え、西純矢投手(22)ら日本シリーズを戦ったメンバーが合流した。来季高卒2年目の井坪陽生外野手(18)は個別メニューで特打を行い、打撃力アップを目指して汗を流した。岡田監督の〝強化指定〟を伝え聞き、「そうなんですか? もう頑張らないといけない」とさらに気合を入れた。1軍昇格はなかったが、今季はウエスタン・リーグ93試合出場で打率・248、3本塁打、4盗塁を決め、経験を積んだ。11日から虎将に成長を直接みてもらうチャンス。「バランスのいい走攻守。どこでも使ってもらえるようなプレーをアピールしたい」。右打ちの若虎が安芸から1軍戦力入りを狙う。

2023-10-12
【鳴尾浜通信】茨木秀俊がウエスタン最終戦に先発 「本当にあっという間」のルーキーイヤー、さらなる成長 永渉平)

実りの多い1年目に、ひと区切りついた。阪神のD4位ルーキー・茨木秀俊投手(19)が1日、ウエスタン・リーグ最終戦である広島戦(鳴尾浜)に先発登板。5回3失点の投球を振り返った。

「前半はよかったんですけど、後半になるにつれて落ちてきた部分もあった。そこを1試合投げ抜くスタミナや体の使い方を、見つめ直してもう一回やっていけたら」

登板のテーマは「直球を磨き直す」こと。多少乱れても、打たれても、ひるむことなく直球で押してアウトを重ねた。2失点を喫した三回は変化球の精度が定まらず、セットポジションで球威も落ちた。味方の援護でなんとか3勝目をつかんだが、収穫と課題とを改めて突きつけられる登板になった。

2軍の開幕から徐々にイニングを増やし、6月中旬に初先発。着実にステップを踏んできた数カ月間を「本当にあっという間でした」と振り返った。同世代ではD2位・門別啓人投手(19)が1軍デビューを果たし、初先発した9月30日の広島戦(マツダ)で5回無失点と好投。駆け上がった同期の姿を「うわ、早いな、とは思ったんですけど。でも2軍でもずっといい球を投げていたので」と語り、「自分はまだそこまでいけていないので、今は自分のボールの質を上げていくことを考えたい」と矢印を自らに向けた。



【鳴尾浜通信】茨木秀俊がウエスタン最終戦に先発 「本当にあっという間」のルーキーイヤー、さらなる成長 永渉平)

実りの多い1年目に、ひと区切りついた。阪神のD4位ルーキー・茨木秀俊投手(19)が1日、ウエスタン・リーグ最終戦である広島戦(鳴尾浜)に先発登板。5回3失点の投球を振り返った。

「前半はよかったんですけど、後半になるにつれて落ちてきた部分もあった。そこを1試合投げ抜くスタミナや体の使い方を、見つめ直してもう一回やっていけたら」

登板のテーマは「直球を磨き直す」こと。多少乱れても、打たれても、ひるむことなく直球で押してアウトを重ねた。2失点を喫した三回は変化球の精度が定まらず、セットポジションで球威も落ちた。味方の援護でなんとか3勝目をつかんだが、収穫と課題とを改めて突きつけられる登板になった。

2軍の開幕から徐々にイニングを増やし、6月中旬に初先発。着実にステップを踏んできた数カ月間を「本当にあっという間でした」と振り返った。同世代ではD2位・門別啓人投手(19)が1軍デビューを果たし、初先発した9月30日の広島戦(マツダ)で5回無失点と好投。駆け上がった同期の姿を「うわ、早いな、とは思ったんですけど。でも2軍でもずっといい球を投げていたので」と語り、「自分はまだそこまでいけていないので、今は自分のボールの質を上げていくことを考えたい」と矢印を自らに向けた。



2023-10-10
【阪神】ドラ4茨木秀俊が岡田監督の前で初めて投球披露「ごっつい体やなあ」フィジカル称賛 - プロ野球 阪神 ドラフト4位右腕の茨木秀俊投手が、初めて岡田監督の前で投球を披露した。

甲子園で行われたシート打撃に登板。1軍主力野手7人と対戦しノイジーに左中間への二塁打、木浪に左前打を許したものの、力のある直球と多彩な変化球を投げ込んだ。指揮官は「まとまってるしなあ。ごっつい体やなあ。高校生のなあ」と制球とフィジカルを称賛。今季は2軍で主に先発を務めた若武者は「オフに鍛えてキャンプからアピールしたい」と見据えた。

2023-08-24
【鳴尾浜通信】阪神・茨木秀俊がうれしいプロ初勝利 「楽に入る感覚をつかめた」(1/2ページ) - サ
期待のルーキー右腕が第一歩を踏み出した。阪神のドラフト4位・茨木秀俊投手(19)=帝京長岡高=が8月17日のウエスタン・中日戦(バンテリンドーム)で5回無失点。被安打3、3奪三振の好投で、うれしい初勝利を挙げた。

「ありがとうございます。まずひとつ勝てたのは良かったです」

初めてのシーズンを中継ぎからスタートした右腕。短いイニングでアピールを続け、6月18日の同・広島戦(由宇)で初先発を果たした。しかし結果は4回5失点で敗戦投手となり、ほろ苦い先発デビューに。

以降も練習試合を含め3試合に先発したが、いずれも序盤に失点。7月9日の西武戦(新潟三条)では一回に5点を失うなど、立ち上がりに課題を残していた。茨木も「入りが難しいです。なんででしょうね。イニングを重ねると尻上がりにいけるんですけど…。高校の時は感じなかったのに」と話すほど感覚がつかめなかった。



そして4度目の先発となった8月17日。茨木は「異変」を感じていた。「ブルペンで力が入ってしまって、フォームもボールもバラついてしまっていました」。試合前にこれまで感じたことがないほどの力み。体が横回転して引っ掛けるボールが続き、不安感の残る投球練習だった。それでも右腕は割り切った。

2023-08-02
【阪神】前川右京が体調不良で特例2023により登録抹消 : スポーツ報知
阪神・前川右京
阪神・前川右京

 ◆JERAセ・リーグ 中日―阪神(2日・バンテリンドーム)

 阪神・前川右京外野手が出場選手登録を抹消された。体調不良を訴えたため、特例2023の対象選手。10日間を待たずに再登録が可能となる。代わって、熊谷敬宥内野手が昇格した。

 高卒2年目の前川は今季、5月30日の西武戦(ベルーナドーム)で1軍デビュー。6月7日の楽天戦(楽天モバイルパーク宮城)では、球団で1998年の浜中以来25年ぶりとなる20歳でのクリーンアップ(3番)も務めた。

 6月は6試合連続安打など、一時は打率3割2分2厘まで上昇させて好調をキープしていたが、7月に入り、調子を落としていた。ここまで33試合に出場して打率2割5分5厘、0本塁打、7打点の成績を残している。

2023-07-19
阪神・和田豊2軍監督が手塩に掛けるドラ3井坪陽生「1軍昇格」への課題 | アサ芸プラス
 7月18日に富山市民球場アルペンスタジアムで開催されたフレッシュオールスターゲームで、阪神・井坪陽生外野手がウエスタン選抜の「1番・中堅」で出場。7回1死2、3塁で迎えた第4打席に右翼線へ流し打ちを決め、2点2塁打とした。

 この日の試合では、同じく阪神の森下翔太外野手が「4番・右翼」で出場して3安打3打点と活躍し、MVPに選出。森下はすでに1軍でも活躍しているが、2軍で好成績を収めている井坪も阪神の若手有望株として注目を浴びている。

 そんな井坪の現状について、17日放送の「金村義明のええかげんにせえ~!」(MBSラジオ)がリポートしていた。


 井坪は昨年ドラフト3位入団の高卒1年目。現時点でのファームでの成績は62試合で打率.291、2塁打16本、本塁打3本、打点29、盗塁3。

 和田豊ファーム監督によると、バッティングが注目されているが、走塁、守備に力を入れて教えており、課題は集中力にムラがあることだとか。入団後、体重を多少絞っており、現在、85~90キロで、ベスト体重を探りながらトレーニング、食事を考えていきたいそうだ。

 北川博敏ファーム打撃コーチは、

「対応力と選球眼がいい。これは教えてできるものではない。軸がしっかりしている」

 と評価しつつ、

「1軍はまだ早い。3年か5年後にはレギュラーを張れるのではないか」

 と話したという。

 これに番組パーソナリティーで野球解説者の金村氏は、

「3年もかからへんで。今年の秋なんか特別強化選手第1号で振り込んで振り込んで。来年の春は故障しないように1軍のキャンプに入れて、オープン戦に出したら開幕からいけそうな気がするよ」

 と評価していた。和田監督が言う「集中力のムラ」が克服できれば、今季中の1軍昇格もあるかもしれない。

(鈴木十朗)


2023-07-06
高卒新人が2軍で一時"首位打者" コーチも一目置く…阪神ドラ3は「他とちょっと違 2軍で好成績を残すドラフト3位ルーキー・井坪陽生外野手
 独特の打撃フォームから積極打法でヒットを積み重ねる。新人離れした打撃センスを見せるのが、阪神のドラフト3位・井坪陽生外野手だ。18年ぶりの優勝を目指す1軍を横目に、ウエスタン・リーグで開幕直後に打率4割台をキープ。一時は“首位打者”に上り詰めた若虎は「3、4年後ぐらいにはそこ(1軍)で勝負しないといけない」と、牙を研ぎ、その時を見据えている。

【動画】掛布雅之氏が解説 年間大賞にノミネートされた6つのプレー
 関東第一(東京)から2022年ドラフト会議で阪神から3位指名。高校通算32本塁打の長打力と50メートル6.0秒の俊足、遠投101メートルの強肩と3拍子揃った外野手だ。軸足に体重を乗せ、バットを上下に動かす“ヒッチ”する打撃フォームが特徴で「どうすれば打てるかを考え、春季キャンプ前に取り入れました」と、プロ仕様の打撃を見つけ出したという。

 高校時代は何度も打撃フォームを模索していたが、プロ入り直前に巨人・丸佳浩、阪神OBの金本知憲氏のヒッチを動画で研究。「ヒッチの幅など自分に合うものを取り入れて一番、合うフォームを見つけました。僕は毎回モノマネから入って、打撃フォームを作っていく」。最短距離でバットを出し、大きく体重移動をしないことで目線がブレず直球、変化球にもコンタクトできる。

 ここまでウエスタン・リーグでは53試合に出場し打率.295、3本塁打、26打点をマーク。5、6月は調子を落とした時期もあったが「ヒッチのタイミングを変えた」ことで、再び本来の打撃を取り戻した。持ち味でもある「中学時代から染みついている」ファーストストライクからスイングする積極性は失うことはなかった。

北川2軍打撃コーチも評価「体重移動が少ないのでブレが少ない」
 2月の春季キャンプから約半年間、井坪の打撃を支えてきた北川博敏2軍打撃コーチも「高卒新人として、ここまで成績を残すのは立派。打ち方は独特ですが、打撃に関しては他とはちょっと違ったものを持っている」と、目を見張る。2軍とはいえ、投手のレベルは高校時代とは比べ物にならない。なぜ、高卒新人がここまで成績を残せるのだろうか。

「体重移動が少ないのでブレが少ない。ボールを長く見られるので詰まっても、泳いでもヒットにできるし、ボール球も振らない。だからこそ率を残せている」

 現段階では「ホームラン打者ではない」との見立てだが「率も残せて、足もある。3拍子揃った打者を目指していくのか。パワーがついてくれば大きいのも。もちろん、まだ課題は多いがこの先どういった打者になっていくか楽しみ」と、更なる成長に期待を込めている。

 1軍では同じ外野手で高卒2年目の前川右京が活躍。2軍で経験を積み、結果を残す“先輩の姿”も気になるところだが井坪は「自分はまだ1年目、まずプロのレベルに慣れていくことが大事だと思っている。もちろん、3、4年後ぐらいにはそこ(1軍)で勝負できないといけない」と、冷静に分析している。

 シーズンも折り返し、ここまでを振り返り「最初はもう少し苦労すると思っていた。それでも、試合や練習を重ねていくことで徐々に対応できた」と手応えを口にする。ただ、現状には満足していない。「今は上のレベルで通用する基礎を作っていかないといけない。打撃の波があるので、そこをいかに保っていくか」。

 18年ぶりリーグ優勝に向け激しい首位争いを続ける阪神。高卒ルーキーが割って入るのは並大抵のことではない。満を持して甲子園の舞台に立つことを目標に、井坪はバットを振り続ける。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

2023-05-26
球団選定ファーム3・4月度月間MVPに井坪陽生選手|球団ニュース|ニュース|阪神タイガース公式サイト 球団選定ファーム3・4月度月間最優秀選手に井坪陽生選手が選ばれ、26日(金)、阪神鳴尾浜球場で開催したウエスタン・リーグ対福岡ソフトバンクホークス戦の試合前に表彰式を行いました。
受賞した井坪陽生選手には、賞品と記念品が授与されました。

2023-05-09
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/0

 鳴尾浜で牙を研ぐ若虎を取り上げる「2軍リポート」。第2回は阪神ドラフト3位ルーキーの井坪陽生(18)が明かす打撃好調の要因と、小学生時代から心がけている姿勢を紹介する。
 軸足にほとんど体重を乗せた状態から、始動する。そのフォームは、どこか巨人・中田翔に似ている。井坪は新人離れした類いまれな打撃センスで、圧巻のパフォーマンスを披露し続けている。

 「自分はすり足で、(ピッチャーが球を離してから)ポン、ポン(というタイミング)で打ちたいタイプ。今のフォームが、一番しっくりきています」

 ここまでウエスタン・リーグ26試合で打率・329(82打数27安打)は堂々の1位(8日時点)。リズミカルなフォームから抜群のミート力を発揮し、高いコンタクト率で広角に打ち分ける。

 そんな井坪だが、高校までは一度もフォームが定着することはなかったという。打撃改造に着手したのは、今春キャンプ。巨人・丸やOB金本知憲氏のヒッチ(バットを上下に動かして打つ動作)を動画などで研究して改良を重ね、たどり着いたのが今のフォーム。「この構えが一番、力が入りやすいし、体が回りやすい。あれ以上は肩が入らないところで構えているのでベスト」。バットを体の近くに置いて最短距離でバットを出す。ボールの内側をたたく強い意識が、好結果を生む。さらに、打席内で心がける“姿勢”がある。

 「やっぱりリトルリーグの経験が染みついていると思いますね」

 硬式の「八王子シニア」に所属していた小学6年時に身につけたスタイルがある。軟式野球のバッテリー間の距離が16メートルに対し、リトルリーグは14メートル02。そのため投手の球速が仮に120キロなら、理論上では打者の体感速度は160キロ前後になる。空振りする危険性が高く、追い込まれると後手に回る。だから積極的に好球必打。その姿勢はプロの世界に入った今も変わらない。「ファウルも見逃しも一緒。もったいないじゃないですか。ストライクは3つしかない中で、そこは振ってファウルになっても次に勝負ができるので」と言葉に力を込める。

 プロ入り直後に描いた青写真は「3年ぐらいで1軍で活躍できるように」。だから結果を残しても「まだ(課題があるので)急ぎたくはない」と冷静に足元を見つめる。満を持して1軍の舞台に立つべく、今は日進月歩の進化を期す。(石崎 祥平)

 ◇井坪 陽生(いつぼ・ひなせ)2005年(平17)3月17日生まれ、東京都八王子市出身の18歳。七国中では「八王子シニア」に所属し、3年時にアジアチャレンジマッチでU15日本代表選出。関東第一では1年秋に4番に座り、レギュラー定着は2年秋。甲子園出場はなし。高校通算32本塁打。22年のドラフト3位で阪神入団。1メートル77、86キロ。右投げ右打ち。