前川右京 野口恭佑 湯浅京己 茨木秀俊 井坪陽生 井上広大 村上頌樹 西純矢 川原陸 門別啓人 小野寺暖 小幡竜平 

井坪陽生

背番号 : 40
所属チーム: 阪神タイガース (#40 / 外野手)
身長: 177 cm
プロ入り: 2022年 ドラフト3位
出身地: 東京都八王子市
年俸: 600万円(2024年)
投球・打席: 右投右打

2023-11-14
【阪神】あえての放置!井坪陽生の独特打撃フォーム「触るとか怖いよ、逆に」岡田監督見守る方針 - プロ 阪神岡田監督は井坪陽生(ひなせ)外野手の独特な打撃フォームを当面静観する。今季2軍で一時首位打者にも立った高卒ルーキーの右の有望株。グリップエンドを顔の横付近まで上げ、上体をかがめるスタイルに「見てみたいわな」とキャンプ前から興味を示していた。

「極端に直されへんわな。あんだけ極端なんだから」。安芸での生チェックを終え「触るとか怖いよ、逆に。結果残してファームでも。もうちょっと見なあかんわ。独特やからなあ」と明かした。


2023-11-14
阪神・井坪は現状維持 岡田監督からの期待は「自分の耳にも入っているので」 独特な打撃フォームで飛躍を  阪神の井坪陽生外野手(18)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉に臨み、現状維持の600万円でサイン(金額は推定)。「自分が足りないところを伝えて、来年も期待してくれる。体力面も技術面もトータルでまだ足りていないので、そこはしっかり伝えました」と話した。

 関東第一から2022年度ドラフト3位で入団し、高卒1年目の今季はウエスタンでは93試合に出場した。

 上体をかがめ、グリップエンドを高い位置に置いて始動する独特の打撃フォームで、一時はウエスタン首位打者に躍り出るなど順調な滑り出しを見せた。だが、打率・248、3本塁打、34打点。1軍デビューは果たせなかった。

 「序盤、自分が思う以上の成績を残せて。夏場、体力面で成績が下がっていったので。秋と春のキャンプでしっかり体力づくりをして、来年は1年通していい成績を残せるようにやりたいなと思います」と2年目の来季に経験を生かすことを誓った。

 13日に打撃フォームをチェックした岡田監督は「極端に直されへんわな。あんだけ極端なんだから。触るとか、ちょっとなあ。怖いよ、逆にな。ある程度、最初良かったからな。まあ、もうちょっと見なあかんわ。やっぱり打ち方が独特やからなあ」と今後も成長を見守る考えを示した。

 井坪は「(監督から)期待していただいているのは、自分の耳にも入っているので」。独自のフォームで飛躍を目指す

2023-11-09
阪神・井坪陽生は打力アップに懸命 岡田監督に秋季キャンプでアピールを! - サンスポ 阪神が高知・安芸市で行う秋季キャンプは8日、第2クール2日目を迎え、西純矢投手(22)ら日本シリーズを戦ったメンバーが合流した。来季高卒2年目の井坪陽生外野手(18)は個別メニューで特打を行い、打撃力アップを目指して汗を流した。岡田監督の〝強化指定〟を伝え聞き、「そうなんですか? もう頑張らないといけない」とさらに気合を入れた。1軍昇格はなかったが、今季はウエスタン・リーグ93試合出場で打率・248、3本塁打、4盗塁を決め、経験を積んだ。11日から虎将に成長を直接みてもらうチャンス。「バランスのいい走攻守。どこでも使ってもらえるようなプレーをアピールしたい」。右打ちの若虎が安芸から1軍戦力入りを狙う。

2023-07-19
阪神・和田豊2軍監督が手塩に掛けるドラ3井坪陽生「1軍昇格」への課題 | アサ芸プラス
 7月18日に富山市民球場アルペンスタジアムで開催されたフレッシュオールスターゲームで、阪神・井坪陽生外野手がウエスタン選抜の「1番・中堅」で出場。7回1死2、3塁で迎えた第4打席に右翼線へ流し打ちを決め、2点2塁打とした。

 この日の試合では、同じく阪神の森下翔太外野手が「4番・右翼」で出場して3安打3打点と活躍し、MVPに選出。森下はすでに1軍でも活躍しているが、2軍で好成績を収めている井坪も阪神の若手有望株として注目を浴びている。

 そんな井坪の現状について、17日放送の「金村義明のええかげんにせえ~!」(MBSラジオ)がリポートしていた。


 井坪は昨年ドラフト3位入団の高卒1年目。現時点でのファームでの成績は62試合で打率.291、2塁打16本、本塁打3本、打点29、盗塁3。

 和田豊ファーム監督によると、バッティングが注目されているが、走塁、守備に力を入れて教えており、課題は集中力にムラがあることだとか。入団後、体重を多少絞っており、現在、85~90キロで、ベスト体重を探りながらトレーニング、食事を考えていきたいそうだ。

 北川博敏ファーム打撃コーチは、

「対応力と選球眼がいい。これは教えてできるものではない。軸がしっかりしている」

 と評価しつつ、

「1軍はまだ早い。3年か5年後にはレギュラーを張れるのではないか」

 と話したという。

 これに番組パーソナリティーで野球解説者の金村氏は、

「3年もかからへんで。今年の秋なんか特別強化選手第1号で振り込んで振り込んで。来年の春は故障しないように1軍のキャンプに入れて、オープン戦に出したら開幕からいけそうな気がするよ」

 と評価していた。和田監督が言う「集中力のムラ」が克服できれば、今季中の1軍昇格もあるかもしれない。

(鈴木十朗)


2023-07-06
高卒新人が2軍で一時"首位打者" コーチも一目置く…阪神ドラ3は「他とちょっと違 2軍で好成績を残すドラフト3位ルーキー・井坪陽生外野手
 独特の打撃フォームから積極打法でヒットを積み重ねる。新人離れした打撃センスを見せるのが、阪神のドラフト3位・井坪陽生外野手だ。18年ぶりの優勝を目指す1軍を横目に、ウエスタン・リーグで開幕直後に打率4割台をキープ。一時は“首位打者”に上り詰めた若虎は「3、4年後ぐらいにはそこ(1軍)で勝負しないといけない」と、牙を研ぎ、その時を見据えている。

【動画】掛布雅之氏が解説 年間大賞にノミネートされた6つのプレー
 関東第一(東京)から2022年ドラフト会議で阪神から3位指名。高校通算32本塁打の長打力と50メートル6.0秒の俊足、遠投101メートルの強肩と3拍子揃った外野手だ。軸足に体重を乗せ、バットを上下に動かす“ヒッチ”する打撃フォームが特徴で「どうすれば打てるかを考え、春季キャンプ前に取り入れました」と、プロ仕様の打撃を見つけ出したという。

 高校時代は何度も打撃フォームを模索していたが、プロ入り直前に巨人・丸佳浩、阪神OBの金本知憲氏のヒッチを動画で研究。「ヒッチの幅など自分に合うものを取り入れて一番、合うフォームを見つけました。僕は毎回モノマネから入って、打撃フォームを作っていく」。最短距離でバットを出し、大きく体重移動をしないことで目線がブレず直球、変化球にもコンタクトできる。

 ここまでウエスタン・リーグでは53試合に出場し打率.295、3本塁打、26打点をマーク。5、6月は調子を落とした時期もあったが「ヒッチのタイミングを変えた」ことで、再び本来の打撃を取り戻した。持ち味でもある「中学時代から染みついている」ファーストストライクからスイングする積極性は失うことはなかった。

北川2軍打撃コーチも評価「体重移動が少ないのでブレが少ない」
 2月の春季キャンプから約半年間、井坪の打撃を支えてきた北川博敏2軍打撃コーチも「高卒新人として、ここまで成績を残すのは立派。打ち方は独特ですが、打撃に関しては他とはちょっと違ったものを持っている」と、目を見張る。2軍とはいえ、投手のレベルは高校時代とは比べ物にならない。なぜ、高卒新人がここまで成績を残せるのだろうか。

「体重移動が少ないのでブレが少ない。ボールを長く見られるので詰まっても、泳いでもヒットにできるし、ボール球も振らない。だからこそ率を残せている」

 現段階では「ホームラン打者ではない」との見立てだが「率も残せて、足もある。3拍子揃った打者を目指していくのか。パワーがついてくれば大きいのも。もちろん、まだ課題は多いがこの先どういった打者になっていくか楽しみ」と、更なる成長に期待を込めている。

 1軍では同じ外野手で高卒2年目の前川右京が活躍。2軍で経験を積み、結果を残す“先輩の姿”も気になるところだが井坪は「自分はまだ1年目、まずプロのレベルに慣れていくことが大事だと思っている。もちろん、3、4年後ぐらいにはそこ(1軍)で勝負できないといけない」と、冷静に分析している。

 シーズンも折り返し、ここまでを振り返り「最初はもう少し苦労すると思っていた。それでも、試合や練習を重ねていくことで徐々に対応できた」と手応えを口にする。ただ、現状には満足していない。「今は上のレベルで通用する基礎を作っていかないといけない。打撃の波があるので、そこをいかに保っていくか」。

 18年ぶりリーグ優勝に向け激しい首位争いを続ける阪神。高卒ルーキーが割って入るのは並大抵のことではない。満を持して甲子園の舞台に立つことを目標に、井坪はバットを振り続ける。

(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)

2023-05-26
球団選定ファーム3・4月度月間MVPに井坪陽生選手|球団ニュース|ニュース|阪神タイガース公式サイト 球団選定ファーム3・4月度月間最優秀選手に井坪陽生選手が選ばれ、26日(金)、阪神鳴尾浜球場で開催したウエスタン・リーグ対福岡ソフトバンクホークス戦の試合前に表彰式を行いました。
受賞した井坪陽生選手には、賞品と記念品が授与されました。

2023-05-09
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/0

 鳴尾浜で牙を研ぐ若虎を取り上げる「2軍リポート」。第2回は阪神ドラフト3位ルーキーの井坪陽生(18)が明かす打撃好調の要因と、小学生時代から心がけている姿勢を紹介する。
 軸足にほとんど体重を乗せた状態から、始動する。そのフォームは、どこか巨人・中田翔に似ている。井坪は新人離れした類いまれな打撃センスで、圧巻のパフォーマンスを披露し続けている。

 「自分はすり足で、(ピッチャーが球を離してから)ポン、ポン(というタイミング)で打ちたいタイプ。今のフォームが、一番しっくりきています」

 ここまでウエスタン・リーグ26試合で打率・329(82打数27安打)は堂々の1位(8日時点)。リズミカルなフォームから抜群のミート力を発揮し、高いコンタクト率で広角に打ち分ける。

 そんな井坪だが、高校までは一度もフォームが定着することはなかったという。打撃改造に着手したのは、今春キャンプ。巨人・丸やOB金本知憲氏のヒッチ(バットを上下に動かして打つ動作)を動画などで研究して改良を重ね、たどり着いたのが今のフォーム。「この構えが一番、力が入りやすいし、体が回りやすい。あれ以上は肩が入らないところで構えているのでベスト」。バットを体の近くに置いて最短距離でバットを出す。ボールの内側をたたく強い意識が、好結果を生む。さらに、打席内で心がける“姿勢”がある。

 「やっぱりリトルリーグの経験が染みついていると思いますね」

 硬式の「八王子シニア」に所属していた小学6年時に身につけたスタイルがある。軟式野球のバッテリー間の距離が16メートルに対し、リトルリーグは14メートル02。そのため投手の球速が仮に120キロなら、理論上では打者の体感速度は160キロ前後になる。空振りする危険性が高く、追い込まれると後手に回る。だから積極的に好球必打。その姿勢はプロの世界に入った今も変わらない。「ファウルも見逃しも一緒。もったいないじゃないですか。ストライクは3つしかない中で、そこは振ってファウルになっても次に勝負ができるので」と言葉に力を込める。

 プロ入り直後に描いた青写真は「3年ぐらいで1軍で活躍できるように」。だから結果を残しても「まだ(課題があるので)急ぎたくはない」と冷静に足元を見つめる。満を持して1軍の舞台に立つべく、今は日進月歩の進化を期す。(石崎 祥平)

 ◇井坪 陽生(いつぼ・ひなせ)2005年(平17)3月17日生まれ、東京都八王子市出身の18歳。七国中では「八王子シニア」に所属し、3年時にアジアチャレンジマッチでU15日本代表選出。関東第一では1年秋に4番に座り、レギュラー定着は2年秋。甲子園出場はなし。高校通算32本塁打。22年のドラフト3位で阪神入団。1メートル77、86キロ。右投げ右打ち。